喜界島の白ごまは日本一!


こんにちは!
最近めっきり
涼しくなって、過ごしやすくなってきましたね。
セミはまだまだ鳴いてる喜界島です。
さてさて。
前回、ちらりとお伝えしましたが
喜界島では、只今、白ごまが旬の時期です。
なんといっても、実は喜界島は
白ごま生産日本一なんです!!
国内では、白ごまは99%が海外からの輸入なんですが
喜界島では、昔から、代々農家さんが守り続けてきた、在来種なんです。
小粒ですが、風味と香りは抜群なんです。
食べた瞬間から全然違う~!!と
大人になって
改めて美味しさの違いに気づきました。
隆起珊瑚礁できた島のミネラルや夏の太陽をたくさん浴びて、すくすく成長してきました。
白くてかわいいゴマの花♥️
今年は台風も直撃してないので、例年に比べ豊作みたいです(^^)
夏の終わりから秋にかけて
様々なところで、ごまを干してる風景がみられます。
道路にたてかけられた風景はまさに
セサミストリート!!
笑
乾燥したごまを丁寧に手作業でたたいて、落とす。叩いたごまの、異物をとりのぞきます。
これも昔からの作業で手前はかかりますが、
いろいろみてきましたが、胡麻を叩く際に
木の棒を使う人、
布団叩きを使う人、
テニスラケットと使う人
など、叩く道具も様々ですが、皆様、手にすっかり馴染んでる道具になっていて、ずっと使ってるんだなと。島のごまの歴史をそこでも感じたりしてました。(^^)
作り手、生産者の方々がが見える食材は
やはり、安心と、大変さもわかるのでありがたく、さらにおいしく感じますよね。(^^)
しっかり叩いたごま異物を取り除き、更に天日干します。
白ごま商品は様々な加工品もありますが
喜界島の黒糖と胡麻でつくられたゴマッカシ、(ゴマサター)は喜界島を代表する昔からあるお菓子です。
ぜひご賞味ください~😆
喜界島の胡麻が
たくさんに人にたべてもらえますように。
喜界島のふるさと納税品にもなってます。
喜界島の自慢の白ごまのお話でした。
島ミカンも旬になってきました。
秋を感じます。