エプロン <茨城県>

2000年に結婚してから15年間専業主婦だった私。 長女が高校生、長男が小学校に上がり2人が学校生活に慣れてきた頃、私も自分の人生について考えるようになりました。 今の自分に何ができるか何を伝えることができるかと考えた時、毎日作り続けていた食卓から何か発信できないかと思いました。 エプロンといえばどこか主婦っぽい印象を与えがちですが、そのイメージを崩すシャープなフォルム、キッチンの中にいても自分をきれいで見せてくれるデザイン、そしてファッションとして選びたいそんなふうに思っていただけるエプロンを作れないかと考えました。 2年前、デザインし型紙を作り、裁断して家庭用のミシンで縫い、アイロン掛けをし、梱包していたエプロン。 多くの皆さまにお手にとっていただけるようになり1年前、茨城県にあります縫製工場の皆さまにお願いさせていただくことになりました。 当初、自分が1枚1枚愛情を込めて縫っていた気持ちと同じように、今は工場の皆様が1枚1枚愛情込めて縫ってくださっています。 大切な大切な工場の皆さまであり仲間です。 1人でも多くの方に笑顔がありますように…と願いをこめて私たちはこれからも作らせていただきたいと思っております。 3wayエプロン。 縦に細長い丈はスタイルをよくみせてくれます。 ユニセックスなデザインですので自分のためだけにも、パートナーの方と一緒に使ってもいただけるデザインです。 素材は使えば使うほど風合いを増すリネン。 毎日の日常が楽しめるように、暮らしが彩り豊かになりますよう願いを込めて…

Made in
茨城県

森田屋縫製
茨城県笠間市石井1059
歴史を遡ること江戸時代安政、呉服商を営んでいました森田屋縫製。 今の代に変わるまで色々あったそうですが戦後、現在の取締役社長にあたるご祖父様が洋服を縫製するようになりました。 現社長は福祉に携わる仕事をしたかったそうですが自分のやりたいことと家業を継がなくてはいけないこの2つをうまくマッチングできないかと考えたそうです。 考えた結果、ハンディキャップがある方と一緒に働きたい!! ハンディキャップがあったって力を合わせれば何だってできると強く思った森田社長は地域の方にお声をかけました。 縫製をしていると必ず少量でも端切れが残りますが その端切れを捨てずに彼や彼女たちが仕事の空いた時間に何かを作りお客様へ販売させていただいております。 もちろん麻のエプロンの端切れも何かに使われています。 そんな強い思いから始まった森田社長のサスティナブル事業は10年目を迎え環境大臣から表彰されました。 これからも皆んなで一緒にものづくりやファッションの面白さを伝えていきたいと思う縫製工場の皆様の中に私も仲間に入れていただき心から嬉しく思います。 たくさんの方とたくさんの思いがつまったエプロンを是非お手に取っていただければと思います。
Photo:鶴巻直満
http://naomitsutsurumaki.com/