流浪の月

ITEM

"1人のほうがずっと楽に生きられる。それでもやっぱり1人は怖い…。"

313ページ一気に読み終え感じた事はもしかしたら人は誰しもが強くはなく孤独なのではないかということ。

"私たちの関係を世間が納得する名前は何もない。私たちがおかしいのか…その判定はどうか私たち以外の人がしてほしい。"

この問いに読者は考えさせられたと思う。読み手によって感じることが異なると思いますが、私の答えはおかしくない。
多かれ少なかれ人は悩みを抱えているはず。
人はどこかで1人になりたいと思っていても1人になれないのが人。
それは誰しもが孤独だからかもしれない。

人は1人では生きていけません。
どんな人でも、得意な事、苦手なことがあると思いますがそれぞれ補ってもらい、助けられているはずです。
誰かを支え誰かに支えてもらってるからこそ生きる素晴らしさがあるのだと思います。

主人公の人生を隣でみたかのような読了感を味わえる一冊【流浪の月】は凪良ゆうさんの作品。
色々な愛の形があると考えさせられながら一気に拝読させていただきました。

犯罪や人を傷つける場合は勿論別ですが、誰かの考え方や生き方を受け入れられなかったとしても否定はぜず人それぞれだと思える人でありたいと思います。